春に多いぎっくり腰の原因について
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ぎっくり腰
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ぎっくり腰の原因と対処法
こんにちは!
院長の田上です。
4月に入り新学期、新生活がはじまりましたね。
張り切って頑張っていきましょう。
春はぎっくり腰(急性腰痛)が増えます。
暖かくなるのになぜ?ですよね。
朝と昼の気温差が大きいからです。
寒い朝はまだまだ身体が硬く、急に動くと筋肉を痛めてしまいます。
急性腰痛で痛めやすいのが「腰腸肋筋」という、腸骨から肋骨までつながっている体幹の後屈に作用する筋肉です。
「ぎっくり腰になった時はどうしたらいいの?」といった質問をよくいただきます。
ぎっくり腰(急性腰痛)は、筋肉の繊維が傷ついた状態なので、筋肉の出血、腫脹、熱感、疼痛が伴います。
腫れや痛みを抑えるには冷感シップではなく、アイスパックや氷嚢などを使用してアイシング(冷却)を行ってください。
寝る時は痛いほうを上にして休むことをおすすめします。
また、痛みのある部分に圧が加わると痛みが増幅しやすいことから、横向きになって、膝と股関節を90度くらい曲げた状態が良いです。
動かしてしまうと傷が塞がりません。
安静が一番といえます。
当院では、「ハイボルト療法」によって、こうした症状を一気に下げるよう努めています。
ぜひご相談ください。