フォースタンス理論
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トレーニング
こんにちは。院長の田上です。
今月はスポーツの秋を迎えますので、「トレーニング」についてのお話です。
皆さん、普段からトレーニングはしていますか?
トレーニングにもさまざまな種類がありますが、今回は、「フォースタンス理論」を用いたトレーニングをご紹介します。
フォースタンス理論とは、人間の身体の使い方には4種類あり、各々が自身に合ったタイプを持っているという理論です。
この4種類には優劣はなく、身体の使い方の違いを示しています。
フォースタンス理論の4つのタイプをもっとも簡単に見分ける方法は、「携帯電話の持ち方」です。
はじめにパターンをA・Bの2種類に分けます。
Aパターンは、人差し指・中指・親指で摘むように持ち、手のひらは接触しません。
Bパターンは、人差し指の付け根・親指の付け根で深く持ち、手のひらに密着しています。
次に、「パラレルとクロス」です。
パラレルは手のひらに対して垂直に持ちます。
クロスは手のひらに対して携帯電話が斜めになります。
これらを組み合わせて、a1・a2・b1・b2に振り分けます。
それぞれのタイプで力の入れ方が違うので、その方に合ったトレーニング法でパフォーマンスの向上を図ります。