梅雨は不調が起こりやすい?
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梅雨の水毒
みなさん、こんにちは!6月になりましたね。
梅雨が身体に及ぼす影響
まもなく梅雨の時期を迎えますが、例年雨の日が増えるとともに体調を崩される方が多くなります。
原因は、梅雨時の高い湿度と高い気温の影響で身体に溜まった水分が発散されにくくなってしまうからです。
漢方では、こうした状態を「水毒」と呼びます。
免疫力を低下させ、体調不良を招く一因と考えられています。
外気圧が身体に与える影響も大きく、雨降りや曇天の続く低気圧の天候では身体の内圧が上がり筋肉や組織を圧迫して、頭痛や肩こり・痛み、関節痛や倦怠感などの症状が出やすくなります。
ところで、6月といえば、「紫陽花(あじさい)」がキレイですね。紫陽花は色によって花言葉が違うのをご存知ですか?
青は「辛抱強い愛情」、ピンクは「元気な女性」、白は「寛容」です。
紫陽花の花の色は育った土壌の酸性度(pH)によって異なるそうです。
酸性なら青色、アルカリ性なら赤色に変わります。
雨の日が続くかと思いますが、紫陽花の花の色も梅雨ならではの楽しみです。
梅雨になると雨が多くなりますので、気圧の変化に注意しましょう。
今月もよろしくお願いいたします。
ちなみに、6月21日は僕の誕生日です!