免疫力向上でウイルス対策!
/
季節の話
笑顔で元気!ウイルスに負けない身体づくり
こんにちは!院長の田上です。
今年も残り2か月となりました。
寒さが増してウイルスの活動が盛んになる季節です。
空気も乾燥して免疫力が低下しやすいです。
それでは、免疫力を維持するにはどうすればいいでしょうか?
食事、睡眠、運動、休養いろいろありますが、笑うことも重要です。
笑うことにより副交感神経が優位に働きます。
また、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)という、免疫をつかさどる細胞が活性になることが分かっています。
ナチュラルキラー細胞、めっちゃ悪そうな名前ですが、良い細胞です。
NK細胞の活性を妨げる大きな要因が精神的なストレスです。
強いストレスは免疫力の低下を招きます。
しかし、腸内環境を良くすることで免疫力アップにつながります。
腸内フローラという言葉をよく耳にすると思います。
これは腸の中にある細菌を顕微鏡で見ると、「お花畑」のようにみえることから名づけられました。
ビフィズス菌などの善玉菌は、概ね60代を境に減少し、悪玉菌が増えます。
腸内フローラは加齢だけでなく、偏った食事や抗生物質の使用によってもバランスを崩してしまいます。
健康なカラダは健康な腸から。
腸内環境は健康の維持にとても重要です。